ポルトガル代表の新指揮官はマルティネス氏に決定 カタールW杯ではベルギー代表を率いてGS敗退 ポルトガルサッカー連盟は9日、ポルトガル代表の新指揮官にロベルト・マルティネス氏が就任することを発表した。
クリスティアーノ・ロナウドらタレントを擁してカタール・ワールドカップ(W杯)に臨んだポルトガルだが、準々決勝でモロッコに敗戦。ベスト8で涙を呑んだ後、2014年からチームを指揮していたフェルナンド・サントス監督の退任が決定していた。
後任としてパウロ・フォンセカ監督やジョゼ・モウリーニョ監督の名前が候補に浮上していたが、マルティネス氏が就任することに。2016年からベルギー代表を指揮していたマルティネス氏は、2018年のロシア大会で同国史上最高位となる3位にチームを導いた。しかし、カタール大会ではグループステージ敗退に終わり、退任が決まっていた。(Goal.com)
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