OB会総会終了後、野球部復活への思いを話す桑田真澄OB会長 春夏の甲子園で計7度の優勝を誇り、部員数の減少などを理由に2016年から休部しているPL学園高野球部のOB会総会が7日、大阪市内で71人が出席し、3年ぶりに行われた。
野球部復活に向けて学校側と定期的に交渉している桑田真澄OB会長(54、巨人ファーム総監督)は「全く前進がなかった」と進展がないことを報告した上で「厳しい状況は続いているが、なんとか復活してもらいたいというのがわれわれ全員の思い。粘り強く復活をサポートしたい」と明かした。近く学校を訪れ、幹部らと面会するという。
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