産業能率大スポーツマネジメント研究所は6日、サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会でベスト16入りした日本代表に関する調査結果を発表し、最優秀選手(MVP)の部門は2得点の堂安律(フライブルク)が199票で1位となった。大会前の調査と比較した知名度アップの項目では、三笘薫(ブライトン)が28・3%から57・3%となり、29・0ポイントの上昇で最高だった。
森保一監督については45・0%が「続投が望ましい」と回答。「交代が望ましい」は5・8%、「どちらともいえない」が22・2%、「わからない」が27・0%だった。
大会前の調査は昨年11月に1万人に実施。大会後の追跡調査は千人に対して12月下旬に行った。
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