明大・上田希由翔内野手㊥は、練習納め恒例のPP間走でも先頭をきった(撮影・赤堀宏幸)府中市 東京六大学野球の明大は24日、東京・府中市のグラウンドで練習納め恒例のポール間30本走を行い、年内の練習を締めくくった。来年のプロ候補、上田希由翔(きゅうと)内野手(3年、愛産大三河)も快走した。
来季は新主将に就任するとあり「リーグ戦4連覇、秋春連続(日本一)、年間4冠を目標にできるのは自分たちだけ」と意欲を見せた。
182センチ、90キロの右投げ左打ちのスラッガーは、リーグ通算66安打、50打点6本塁打、打率・301。「進路はプロ一本。本塁打にはこだわっていきたい」と加えた。
同期の村田賢一投手(3年、春日部共栄)、蒔田稔投手(3年、九州学院)の両右腕もプロ志望を明言した。
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