権田修一、セーブ率でW杯全体5位に!78.9%を記録 強豪撃破に貢献 日本代表GK権田修一がカタール・ワールドカップのシュートセーブ率で上位5選手に入ることがわかった。
日本チームの正守護神としてカタール・ワールドカップに臨んだ権田。毎試合を最少失点で抑え、ドイツやスペイン撃破によるグループE首位通過に大きく貢献する好パフォーマンスを見せた。
データサイト『Opta』がワールドカップ全日程終了後に公表したデータによると、権田は4試合に出場して、自らの反則で与えたPKを含む4失点を喫したものの、4つの大ピンチを凌ぎ、さらに15回ものセーブを記録した。この結果、日本代表GKのセーブ率は78.9%に上り、これは全体5位のスタッツになるようだ。
なお、セーブ率1位はチュニジアのアイマン・ダーメンで90%。以降、ポーランドGKヴォイチェフ・シュチェスニー、オランダGKアンドリース・ノペルト、ベルギーGKティボー・クルトワが続いた。クロアチアGKのドミニク・リヴァコヴィッチは最多の25セーブを見せ、セーブ率は権田に次ぐ77.4%。一方で大会最優秀GK賞に輝いたアルゼンチンGKエミリアーノ・マルティネスは全体27位の42.9%だった。
また、直面した枠内シュート得点期待値(xGoT)に対するセーブの数(xGoT-失点数)において、権田は全体7位の1.54を記録した。(Goal.com)
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