南野、失意の中でも元同僚を想い…クロアチア代表DFロヴレン「タキはメッセージをくれた。彼の人柄を語るに十分だろう」 クロアチア代表DFデヤン・ロヴレンが、日本代表MF南野拓実からメッセージを受け取ったことを明かした。クロアチア『Sportske novosti』が伝えた。
クロアチアと日本は、5日に行われた決勝トーナメント1回戦で8強入りをかけて激突。1-1で迎えたPK戦の末に、クロアチアがベスト8の座を掴んだ。
リバプール時代に南野と共闘したロヴレンはこの試合にフル出場してアシストをマークするなど歓喜の時を迎えた一方、南野はPKキッカーの一番手で失敗し、辛い時期を過ごした。
南野について問われたロヴレンは「僕は南野とプレーしたけど、彼はファンタスティックなプレーヤーだし、一人の男としても素晴らしいんだ。試合後に会うことはできなかったけど、彼からお祝いのメッセージを貰った。僕を祝福してくれて、W杯勝利に向けて幸運を祈ってくれたんだ。そのことは彼の人柄を語るに十分だろう」とコメント。南野からメッセージを貰ったことを明かし、今後の幸運を祈った。
「彼はPKを外してしまったが、どんな偉大な選手たちだってミスしてきたものだ。タキはこのまま自分のサッカーを続けるべきだ。彼の才能は並外れているしね。彼の今後の幸運を祈っている」(Goal.com)
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