前半、先制ゴールを決め、駆け出すポルトガルのラモス(右)=ルサイル(共同) サッカー・ワールドカップ(W杯)第17日(6日・ルサイルほか)決勝トーナメント1回戦が行われ、ポルトガルとモロッコが準々決勝に進み、ベスト8が出そろった。
1次リーグH組1位のポルトガルはラモスが3得点するなど、G組2位のスイスに6―1で大勝し、2006年以来の準々決勝進出を果たした。F組1位のモロッコは3大会ぶりの優勝を狙ったE組2位のスペインと対戦し、延長を終えて0―0で突入したPK戦を3―0で制して、初の8強入りを決めた。
7、8日は休養日で試合がなく、9日からの準々決勝のカードはオランダ―アルゼンチン、クロアチア―ブラジル、イングランド―フランス、モロッコ―ポルトガルとなった。(共同)
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