「舞いあがれ!」 エプロンにて。ソロフライトに挑む舞を見守る大河内守(吉川晃司)。 (C)NHK 福原遥が空を飛ぶ夢に向かうヒロイン・舞を演じるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・0)。8日に放送される第49回のあらすじを紹介する。
朝ドラ通算107作目となる「舞いあがれ!」は、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎の五島列島を舞台に、さまざまな困難に翻弄されながらも空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロインを描くオリジナル作品。女優の福原遥が主演し、脚本はNHKドラマ「心の傷を癒すということ」の桑原亮子氏に加え、嶋田うれ葉氏、佃良太氏が共同で担当する。語りは歌手のさだまさしが務める。主題歌はback number「アイラブユー」。
「舞いあがれ!」 エプロンにて。ソロフライトに挑む舞を見守る大河内守(吉川晃司)。 (C)NHK
★舞いあがれ!第10週「別れと初恋」あらすじ
帯広でのフライト訓練が続くなか、舞(福原遥)は柏木(目黒蓮)から告白されそうになったことが気になり、大事な中間審査の前日にも関わらず悶々とする。中間審査で舞は着陸が上手くできなかったが、無理せずに着陸をやり直したことが認められてぎりぎりで合格する。中間審査ではただ一人、水島(佐野弘樹)だけが不合格に。水島は大河内(吉川晃司)による再審査を受けることになり、舞や柏木は水島の再試験に向け可能な限りサポートをする。しかし、水島は弱点を克服できぬまま再審査に臨む。舞は苦手な着陸の特訓を大河内の指導のもとで重ねるようになるが、熱を出し寝込んでしまう。
★第49回あらすじ紹介
いよいよソロフライト訓練が始まり、舞(福原遥)も初めての単独飛行に臨む。無事に離陸し、帯広の上空を旋回する舞はふと隣を見るが、これまでいつもいた大河内教官(吉川晃司)の姿はない。誰もいないことで舞に緊張が走る。訓練の最後の山場である着陸態勢に入る舞。管制室から大河内教官(吉川晃司)や柏木学生(目黒蓮)が見守るなかで舞は着陸するが、センターラインを外してしまう。
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