決着を待ち、試合結果を掲載した6日付の大阪サンスポ最終版。4年後、歴史的瞬間を報じられる日を待ちます! 朝から晩まで、お世辞ではなく一日中、日本人がサムライブルーの敗戦を悲しんだ「12月6日」だった。テレビも、ラジオも、ネット上も、もちろんサンスポも、悔しすぎる1敗を大展開です。
実は、一部地域のみ、6日付紙面でPK戦に散った日本を伝えた。深夜の3時前の試合終了と同時に原稿を完成させるギリギリの作業。サッカー面担当デスクは白石大地だった。
「午前3時過ぎまで会社にいました。勝っていれば、疲れも半減だったんですが…」
朝4時に自宅に戻った白石は、午後には会社にいた。一夜明けての勤務は野球面サブデスク。W杯ブラジル大会の取材経験を持つ白石に聞いてみた。
--PK戦の日本の選手のキックがことごとく防がれたけど、疲れがあったのかなぁ?
「そうかもしれませんね。出稿作業しながらの観戦でしたが、120分で決まらない時点で、悪い予感がしていました。残念です。三笘以外にもう1人、切り札がいてくれれば…」
なるほど。理解した。サッカー超素人の「虎のソナタ」の総括は、次のW杯に向けて、無尽蔵のスタミナを身に付けよう! です。批判は受け付けません。素人なので。
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