サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の決勝トーナメント1回戦で敗退して16強に終わった日本代表の森保一監督らが7日、ドーハの宿舎を出発して帰国の途に就いた。日本に到着した後の同日夜に、森保監督は日本サッカー協会の田嶋幸三会長や反町康治技術委員長とともに記者会見する。
日本は5日にクロアチアと対戦し、延長を終えて1―1からのPK戦で1―3と屈し、目標に掲げていたベスト8以上に届かなかった。チームは6日に解散し、一部の海外クラブ所属の選手は、そのまま渡欧。
大会第17日の6日はドーハ近郊のルサイルなどで決勝トーナメント1回戦が行われ、ポルトガルが4大会ぶり、モロッコは初の準々決勝進出を果たしてベスト8が出そろった。(共同)
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