さらなる飛躍へ…久保建英、4年後に向け個人の目標を設定「4年以内にCLに出場する」 日本代表MF久保建英が日本代表での活動を総括した。
5日に行われたカタール・ワールドカップ ラウンド16で日本はクロアチアと対戦。前半終了間際に日本が前田大然の得点でリードするも、55分にイヴァン・ペリシッチが同点弾を挙げて延長戦へ。その後、試合は動かず、今大会初となるPK戦に突入。クロアチアGKドミニク・リヴァコヴィッチが3つのPKを止めてクロアチアが日本に勝利した。
この試合を体調不良で欠席した久保。現時点での体調については「良くはないですけど、今ここでメディア対応をしないと後で場を設けないといけないので」と万全では無いことを報告。「体調良かったら昨日の試合をやっているのでという感じでですね。コロナではないので、もったいないですけど、結構な熱でした」と明かした。
W杯については「もっとできると思ったというか、チームを助けるだけでももっとできると思っていましたけど、その中でも足らなかったということですね」と振り返っている。
そして、話は4年後のW杯へ。ビジョンについて問われると、久保らしく淡々と言葉を紡いだ。
「もうワールドカップは終わっちゃいましたし、次のワールドカップは25ですけど、結局調子が良くても、僕みたいに1カ月前に脱臼してとか、何があるかわからないです。ただ、とりあえず次のワールドカップにまた最高の状態で、いい準備をして、もっと出られるように、先の長い話ですけど、まず個のレベルを上げられるように取り組んでいきたい」
「4年以内にチャンピオンズリーグに出ることをまずは第1目標としてやっていければいいかなと思います」(Goal.com)
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