7日放送の日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・0)は、6日のサッカーW杯決勝トーナメント1回戦で、PK戦の末にクロアチアに敗れた日本代表について取り上げた。
1次リーグでドイツ、スペインを破る大金星を挙げた日本。MCを務める極楽とんぼの加藤浩次(53)は「強豪ドイツに今までだったら引いて守って0-1で負けて『頑張ったね』だったんですよ。でも今回、森保監督がまず引いて守って、攻撃オプションを入れて逆転で勝つことまでできるようになった。日本が完全にステップアップした」と評価した。
しかし、史上初の8強入りはならなかったことに、「この段階で一歩進んだと思いますけど、僕は見てらっしゃる方は『頑張った!すごかった!良かったね!』で終わっていいんですけど、日本サッカー協会は反省しなきゃいけないと思う」とキッパリ。「ここは重く受け止めて。世界のサッカーのプロたちが集まった大会ですから。日本サッカー協会もちゃんと検証して、何が良かった、何が悪かったのか。今後どういったことをやっていくのか、今後、育成はどうしていくのか。若い子たち、今回のワールドカップを見てサッカーやろうって思った子たちの育成をどうしていくのか。そこまでちゃんともう一回考え直してほしい」と訴えかけた。
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