後半28分から途中出場したクリスティアーノ・ロナウド(AP) サッカー・ワールドカップ(W杯)第17日(6日・ルサイル)決勝トーナメント1回戦・ポルトガルースイスで、試合途中にこの日控えだったFWクリスティアーノ・ロナウド(37)の試合出場を促す大声援が起こった。
試合は後半10分までにポルトガルが4得点を奪い、大勢が決した。スタジアムのサポーターは後半15分過ぎから「ロナウド」コールを開始。ロナウドはこの日今大会で初めて控えからのスタートとなり、スタジアム内のモニターに映し出されるたびに大きな拍手が起こった。後半22分にポルトガルがこの日の5点目を奪うと、会場は得点をたたえる大きな拍手に包まれた。
ロナウドは後半28分から途中出場。ピッチ脇に姿を見せると観客が一斉に立ち上がってカメラを構えた。ピッチ入場と同時に、この日一番の声援が起こった。
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