PK戦で敗れ肩を落とす日本代表イレブン(撮影・村本聡) サッカー・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦(5日、日本1―1クロアチア=PK戦1―3、アルワクラ)
❶日本は初のベスト8進出ならず。初出場の1998年フランス大会から前回ロシア大会まで6大会連続出場の成績は1次リーグ敗退、ベスト16、1次リーグ敗退、ベスト16、1次リーグ敗退、ベスト16だった。今回もベスト16止まり。
❷過去3度の決勝トーナメント1回戦は次の通り。2002年日韓大会はトルコに0―1敗戦、10年南アフリカ大会はパラグアイに0―0からのPK戦で敗退、18年ロシア大会はベルギーに2―3の逆転負け。
❸日本は今大会2勝1分け1敗で終えた。W杯通算成績は7勝6分け12敗に。7勝はアジア最多タイ。1次リーグでドイツ、スペインに勝ち韓国の6勝を上回る7勝とし、その後に韓国(7勝10分け20敗)に追いつかれた。
❹日本のW杯7勝6分け12敗の大陸別の対戦成績は、欧州に4勝4分け5敗、南米に1勝1分け3敗、北中米カリブ海に2敗、アフリカに2勝1分け1敗、オセアニアに1敗。25得点で33失点。
❺森保体制が始動した2018年9月からの通算成績は、これで62試合41勝9分け12敗に。
※日本時間6日午前3時現在。PK戦は記録上引き分け。
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