サッカー・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦(5日、日本1―1クロアチア=PK戦1―3、アルワクラ)7大会連続7度目の出場となる日本は、クロアチアとアルジャヌーブ競技場で対戦。1-1のままPK戦に突入し、1-3で敗れて史上初の8強入りを逃した。英BBC放送(電子版)は「クロアチアは経験が物語るPK戦で(勝ち)、日本は再び悲嘆に暮れた」と試合を紹介した。
クロアチアは前回大会で2度(1回戦、準々決勝)のPK戦を制して準優勝していることから、記事では「日本は(前回大会に続き)再び準々決勝目前に迫ったが、クロアチアの知識と経験が彼らを上回った」と日本の敗因を説明。
ロシア大会に続き、同局で解説を務めた元イングランド代表の主将アラン・シアラー氏は、「日本のPKはとても不用意に見えた。3人とも、それぞれが思っていたほど強く打ったとは思えない」とPK戦のミスを指摘した。
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