2019年のアジア杯決勝でカタールに敗れた日本代表 サッカー・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦(5日、日本1―1クロアチア=PK戦1―3、アルワクラ)日本(FIFAランク24位)がクロアチア(同12位)に延長PK戦の末に敗れ、初のベスト8進出を逃した。7大会連続7度目の出場で1次リーグ敗退3度、16強止まり3度だった日本だが、またも大きな壁を乗り越えられなかった。
サッカー日本代表が次に迎える主要国際大会は2024年1月に開幕予定のアジア杯カタール大会だ。当初は23年6月に中国で開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中国が開催権を返上。カタール、韓国、インドネシアが代替開催地に立候補し、10月17日のAFCの実行委員会(クアラルンプール)でカタールでの開催が決まった。
カタールの暑さを避けるため、大会の開催時期は23年6月ではなく、24年1月に変更される予定だ。
アジア杯は日本が最多4度の優勝を誇る。19年のUAE大会では決勝でカタールに敗れて準優勝。同じカタールで行われた11年大会以来、3大会ぶり5度目の優勝を目指す。
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