サッカー・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦(5日、日本-クロアチア、アルワクラ)サッカー元日本代表の本田圭佑(36)がインターネットテレビ、ABEMAの中継で解説を務めた。1-1のまま後半終盤となり、解説もヒートアップする一幕があった。
後半42分、DF吉田からのロングボールを酒井が相手選手と競った場面。敵陣の右サイドで相手と競り合いながら味方へボールを落とし、好機を作ったかに見えたが、酒井にファウルの判定が下された。本田も「あるぞ!」と興奮したが、ファウルの笛が鳴ると「はぁっ!? どこが? いやいや、何がなん? 押してない、ジャンプしただけじゃないですか!」と声を荒げて抗議。実況のテレビ朝日・寺川俊平アナウンサー(34)が「押さえつけたとみなされたんですかね?」と問うと「サッカーこんぐらいやるよ」と返していた。
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