「阪神以外の取材は2年ぶりぐらいです。すごく新鮮な気持ちで、淀川河川公園に到着したんですが…」
手渡されたスケジュール表に、想定外の文字を発見する。駅伝の出場チームの中に「阪神タイガースOB&阪神大好きタレントチーム」が。しかも、メンバーに、かの有名な代打の神様・桧山進次郎氏の名前が。
「ここまで来て、また阪神の取材かぁ、と思った瞬間、大好きなファンキー加藤のスペシャルライブがあることを発見したんです」
中学時代はCDを購入するほどのファンモン世代だとか。ハイ!ハイ!と立候補。憧れのファンキー取材を確保した。
ただ、ライブ中、一番興奮していたのは、同じく運動部から援軍に出向いていた北池良輔。名曲「あとひとつ」熱唱の際には、右手人さし指を天に向かって突き上げ、踊っていた。運動部記者はめったに取材できない「芸能界」。この程度のハシャギっぷりなら、許してやってください。
初めての試みだった寛平マラソンの2日間開催。思い切り盛り上がっておりました。ゴールしたら、寛平さん、たむけんさんが「ブラボー!」って叫んでくれるんですよ。この快感、文字でどこまで伝えられるのやら。寛平マラソン、来年もやります。どうぞ、参加してください。走ってください。ブラボー!
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