ふるさとアスリートのメンバーとして駅伝に出場したきむかつコーチこと、木村克己。3度の寛平マラソン練習会でランナーを指導した(撮影・大澤謙一郎) タレント、間寛平(73)がホストを務めるマラソン大会「フジパンPresents第10回記念淀川寛平マラソン」が4日、大阪・淀川河川公園で開催された。2日目に開催された駅伝では、吉本興業に所属するふるさとアスリートチームが4位に入った。
2区を走った木村克己(47)は大会前、〝きむかつコーチ〟として3回開催された寛平マラソン練習会で動きづくりなど、段階に分けて指導した。
「練習会に参加していたメンバーがたくさん出場していました。『先生ありがとう』っていっぱい声をかけてもらいました」
なかには前回10キロに参加したが、最後尾を走り制限時間を7分オーバー。が悔しくて3度の練習会に参加し、実力アップを果たして、この日制限時間2分前にゴールしたランナーがいたという。「僕も出迎えたのですが、すごく喜んでいました。そういう光景を見ることができてよかった」と笑顔を見せていた。
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