ウォーク12キロで完歩した佐藤亜未記者。ゴールでタレントの石田靖が出迎えくれるのも寛平マラソンならではです 歓喜をもたらしたサムライブルーが、そのまま浪速の空を覆ったような、雲ひとつない、それはそれはいい天気だった。「フジパンPresents第10回記念淀川寛平マラソン」初日。記念すべき10回目とあって、日頃の行いが素晴らしい(?)サンケイスポーツに天も味方してくれたのかも。
「コースに参加者のご家族が集まって盛り上がるのは3年ぶりですからね。コロナで大会中止や制限付きの開催が続いていたので。本当の『寛平マラソン』が帰ってきた感じがします」
淀川河川公園にあふれた笑顔を眺めながら、サンケイスポーツ代表・畑恵一郎がしみじみと漏らしたのであります。
詳細は最終面を読んでいただくとして、わがサンスポ取材班も全力投球。特に今回は史上初めての12月開催、史上初めての2日間開催ということで、力の入り具合も尋常ではなく…。
営業局長・猪野英樹、編集局長・生頼秀基も出陣して陣頭指揮。事業部を中心に運営に尽力し、取材は文化報道部に加えて運動部からも援軍が。写真報道局も精鋭をそろえ、サンスポオールスター布陣で臨んだ。
それにしても、間寛平さんを筆頭に参加してくださった吉本芸人のパワーはすさまじいばかり。
ところが、そんな吉本芸人を相手に、話術で全く負けていなかったのが元阪神・今成亮太氏。天職は野球だったのか、本当はタレントだったのか分からない存在感に「あのサービス精神はすごすぎ」と阪神時代から今成氏をよく知る運動部から援軍の西垣戸理大も苦笑いだった。
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