東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦で、対戦相手のジョイ・カノイ(左)を鋭い視線でにらみつける堀川謙一=エディオンアリーナ大阪男子の日本ボクシングコミッション(JBC)公認タイトルの最年長奪取記録は、2019年2月にWBO・APミドル級王座を獲得した野中悠樹(渥美)の41歳2カ月となっている。
このほか、WBO・APミニマム級王座決定戦10回戦は同級3位の小林豪己(23、真正)が同級1位のフィリピン人選手(23)を3-0の大差の判定で下し、王座を獲得。メインの日本ライトフライ級王座決定戦10回戦は、同級1位の冨田大樹(25、ミツキ)と同級2位の芝力人(27、真正)が0-1で引き分けた。
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