会見する森保一監督、長友佑都(右)=ドーハ(撮影・蔵賢斗) サッカー・日本代表公式会見(4日、カタール・ドーハ近郊)5日(日本時間6日)のW杯カタール大会・決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦を前に会見が行われ、森保一監督(54)は、8強入りへの挑戦権を得た日本について「日本が進化した点は、選手個々のレベルアップ。もともとの日本の組織力はあっても、選手個々の能力がなければなかなか打ち勝っていくことはできない。いろんな戦術的な積み上げがある中でも、選手個々の積み上げが一番大きいと思う」と語った。
クロアチアと戦う決勝トーナメントからは延長やPK戦がある。指揮官は「まずは総力戦ということで、総合力で戦っていきたい。120分の試合を考えると、交代枠は5人プラス1人になる。全員で試合をつないでいきたい」と戦いの考え方を語った。
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