会見する森保一監督、長友佑都(右)=ドーハ(撮影・蔵賢斗) サッカー・日本代表公式会見(4日、カタール・ドーハ近郊)5日(日本時間6日)のW杯カタール大会・決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦を前に会見が行われ、DF長友佑都(36)=FC東京=は「コラッジョ(イタリア語で勇気の意)なプレーをみんなが体現してくれている」とチーム力への自信を示した。
大金星を挙げたドイツ戦を前に、長友は選手全員と握手を交わし「コラッジョを注入した」という。1次リーグの戦いを振り返り「ベンチの雰囲気もかなり良くて、どのチームよりも一丸となって戦えている。今さらコラッジョを伝えなくても、みんなの闘魂で熱いプレーをしてくれる」とクロアチア戦に向けて、精神面の準備は万全だと語った。
この記事をシェアする