前田大然、南野拓実の元同僚クロアチアDFを狙う「後ろからプレッシャーをかければ…」 日本代表FW前田大然が4日、オンラインでの取材に応じてクロアチア戦について語った。
決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦する日本代表。前田は「選手がハードワークできて日本と似た感じのイメージ。(ルカ)モドリッチとはチャンピオンズリーグで対戦して攻撃の起点が作られるので、危険なところ。そこをチームとして抑えられれば勝機は見えてくるかなと思います」と印象を語る。
また、クロアチアのCB陣についても言及。元リバプールの南野拓実から助言も受けたことを明かした。
「左利きのCB(ヨシュコ・グヴァルディオル)はチャンピオンズリーグでも戦い、上手い印象。そこは気をつけたいなと。(元リバプールDFデヤン・ロブレンは)(南野)拓実くんから『背後に蹴ったボールの処理があまりうまくない』と聞いています。後ろからプレッシャーをかければチャンスと。そこを狙っていければなと思います」
セルティックでプレーする前田にとっては、同僚DFヨシップ・ユラノヴィッチとのマッチアップにも注目が集まる。「入ったときに積極的に話しかけてくれたし、いい関係を築いている」としつつ、「バチバチ、特にプレッシャーに行けたらと思います」とピッチ上では容赦なく戦うことを宣言した。(Goal.com)
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