日本シリーズJTカップ最終日(4日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)今季ツアー最終戦。首位と4打差の5位から出た前回大会優勝の谷原秀人(44)=国際スポーツ振興協会=が5バーディー、ボギーなしの65をマーク。通算12アンダーで2連覇を達成した。ツアー通算17勝目。岩田寛(41)=フリー=と2020年大会覇者のチャン・キム(32)=米国、出水田大二郎(29)=TOSS=が1打差の2位に並んだ。
11位から出た15、19年大会覇者の石川遼(31)=CASIO=は1イーグル、4バーディー、1ボギーの65と伸ばし、通算10アンダー。首位から出た18年大会優勝の小平智(33)=Admiral=と5位で並んで終えた。
今季アマチュアで史上初の2勝を果たし、プロ転向した蟬川泰果(21)=東北福祉大4年=は1イーグル、3バーディー、1ボギーの66で通算8アンダーの8位。今季賞金王が確定している比嘉一貴(27)=フリー=は70と伸ばせず、通算2アンダーの20位に終わった。
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