冨安健洋、フル出場「問題ないです」…クロアチア戦へ負傷の不安を一蹴 日本代表DF冨安健洋が、ラウンド16に向けて意気込んだようだ。
日本代表は現地時間1日、カタール・ワールドカップ・グループE 第2節でスペイン代表と対戦。
試合は前半に先制点を許したが、後半に堂安律と田中碧のゴールで逆転。2-1と見事な逆転勝利を収め、首位で決勝トーナメント進出。6日にクロアチア代表との対戦が決定した。
2日のオフを経て3日にトレーニングをこなした日本代表。トレーニング後、取材に応じた冨安は90分間の出場について「問題ないです」と断言。負傷への懸念を一蹴した。
また、ここまでベスト16で敗退している状況について「あれ(ロシア大会のベルギー戦)こそが難しさというか、今まで敗れていない壁だと思っていて」と切り出し、初の突破に向けての思いを語っている。
「前(南アフリカ大会)のパラグアイのときもPKまでいって敗れたし、簡単じゃないと思っていて。何かがそこにあると思うけど、このチームはそういったものも破っていける力があると信じています。自分たちのことを信じることが力になるので。考えすぎずに、感じたまんまにプレーすることが一番。信じて次のステージに行ければいいかなと思っています」(Goal.com)
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