淀川寛平マラソンの駅伝で優勝した芸人最強チーム。(左から)アーネスト門野、がんばれゆうすけ、げんきーず宇野けんたろう、十手リンジンの十田卓とエナジー西手(撮影・大澤謙一郎)
ギャラリーページで見るタレント、間寛平(73)がホストを務めるマラソン大会「フジパンPresents第10回記念淀川寛平マラソン」が4日、大阪・淀川河川公園で開催された。2日目に行われた駅伝では吉本興業の「芸人最強チーム」が1時間8分25秒で優勝に輝いた。
箱根駅伝経験者やフルマラソンサブ3(3時間以内)など業界屈指のメンバーで構成された。1区のアーネスト、門野(42)が5位でタスキをつなぐと、2区のがんばれゆうすけ(38)の力走で2位に浮上。4区の十手リンジン、十田卓(37)でトップを奪い、8秒差でタスキを受け取ったげんきーず、宇野けんたろう(40)がそのまま駆け抜けた。
宇野は午前中にハーフマラソンにも参加し、思い通りの結果が出ず、駅伝にかけていた。「チーム戦なので火事場の底力がありました。ハーフ走って足がボロボロでも走りきれた。寛平マラソンには何度も出ましたけど、きょうが最高でした」と興奮気味に話した。
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