総合格闘家、朝倉未来(30)がスペシャルアドバイザーを務める1分間最強を決める格闘技大会「Breaking Down 6・5」(ブレイキングダウン)が4日に行われた。「6・5」は、「Breaking Down 6」の“延長戦”の立ち位置で行われ、事情により「6」に出場できなかった選手や、「6」で活躍した選手、リベンジを期す選手などが、運営のチョイスにより登場した。
全7試合が終わり、審査員として参加した総合格闘家、秋山成勲(47)はコメントを求められると、「たかだか1分とわかっていいますけど、その中にはものすごいストーリーだったり、物語が入ってるんだなっていうのを見てて、すごく感じました」と私見を述べた。
メインカードは、「てる」と「ポーランドの刺客」が対決。「ポーランドの刺客」に軍配があがったことに、秋山は「国の対抗戦を視野に入れたマッチメイクなのかなと思うと、やっぱり僕はやっぱ日韓戦やりたいっすね。僕が韓国の選手いっぱい集めてくるんで。未来君と日韓対決やったら、盛り上がるんじゃないかなと思いました」と続けた。
朝倉が「やりたいっすね、盛り上がるんじゃないですか。ワールドカップの後に」と言えば、同大会の代表で総合プロデュースを務めるYUGOは、「今お話いただいたとおり、海外進出を見据えている中で、日韓戦とか海外対抗戦とかも動き始めています。来年もぜひ注目していただければな、というふうに思っております」と語った。
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