後半、交代するポルトガルのクリスティアノ・ロナルド(右)=エデュケーション・シティ競技場(撮影・蔵賢斗) サッカー・ワールドカップ(W杯)第13日(2日・ドーハほか)1次リーグ最終戦が行われ、H組は韓国がポルトガルに2―1で逆転勝ち。
2連勝で16強入りを決めていたポルトガルは要所で集中を欠き、格下の韓国に屈した。1―1の試合終了間際にCKから鋭いカウンターを浴びて失点。H組1位で通過したものの、サントス監督は「もっと良い試合をし、勝ちたかった」と厳しい表情だった。
前回大会は決勝トーナメント1回戦でウルグアイに敗れた。悲願の頂点を目指すロナルドは、この日はダイビングヘッドで大きく枠を外すなど不発に終わり「決勝トーナメントへの教訓にしたい」と気合を入れ直した。(共同)
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