広島、2年間の期限付き移籍経て松本大弥が復帰「新たな風を吹かせられるように全力で頑張りたい」 サンフレッチェ広島は3日、ツエーゲン金沢に期限付き移籍していたMF松本大弥が復帰することを発表した。
広島の下部組織出身の松本は、2021シーズンは大宮アルディージャ、2022シーズンはツエーゲン金沢へ期限付き移籍。2022シーズンはJ2リーグ戦34試合で8ゴールと結果を残した。広島への復帰が決まった松本は以下のようにメッセージを送った。
「サンフレッチェ・ファミリーの皆さん、ただいま!2年間の期限付き移籍を経て、もう一度広島に帰ってくることができました。また素晴らしいチームの一員として戦えることを嬉しく思います。決して順風満帆な2年間ではありませんでしたが、この2年間でさまざまな経験もできました。この経験を生かしつつ、サンフレッチェ広島に新たな風を吹かせられるように全力で頑張りたいと思います。ファミリーのみなさんにエディオンスタジアム広島で会えることを楽しみにしています!」
また、ツエーゲン金沢に対しては「1年間という短い間でしたが本当に金沢が大好きになりました。もっともっとこの街に住みたい、金沢に貢献したいという思いが強くなりました。しかし今回このような決断をしたのは今後の自分のサッカー人生を考え、また新しい場所でチャレンジしたい、厳しい環境でチャレンジしたいという思いが強かったからです。来シーズン金沢でプレーすることはできませんが、金沢のサポーターの皆さんに自分が活躍する姿を見せることが最大の恩返しだと思ってます!引き続き応援してもらえると幸いです!本当に1年間温かい応援ありがとうございました!今後のツエーゲン金沢の躍進を願っています。ゲンゾーまたね!!」とコメントした。(Goal.com)
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