サッカー・ワールドカップ(W杯)1次リーグE組(1日、日本-スペイン、ドーハ)7大会連続7度目の出場となる国際連盟(FIFA)ランキング24位の日本は、同7位のスペインとハリファ国際競技場で対戦した。
日本は前半12分モラタにヘディングシュートを決められ先制点を許す、早い時間の先制点にABEMAで解説を担当した元日本代表FW本田圭佑(36)は「切り替えていきましょう。1失点はOKという感じで」と前を向いた。ただ、「その代わり2失点目は絶対にダメです。何としても死守です」とこれ以上の失点は許されないと強調した。
また、同時刻に行われたドイツ-コスタリカは前半10分にドイツが先制し1-0。
日本はスペイン戦に勝てば2大会連続4度目の決勝トーナメント進出が決まり、負ければ敗退となる。
※日本が引き分けた場合はコスタリカ―ドイツの結果次第となる。コスタリカも引き分けると、日本と勝ち点4で並び、得失点差0の日本が同マイナス6のコスタリカを上回って16強入りする。コスタリカが勝つか、ドイツが2点差以上で勝つと、日本は3位で敗退。ドイツが1点差で勝てば、日本と勝ち点4、得失点差も0で並び、総得点の多いチームが1次リーグを突破する。総得点でも並べば、直接対決で勝った日本がドイツを上回る。
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