サッカー・ワールドカップ(W杯)1次リーグE組(1日、日本-スペイン、ドーハ)7大会連続7度目の出場となる国際連盟(FIFA)ランキング24位の日本は、同7位のスペインとハリファ国際競技場で対戦した。
日本は0-1の1点ビハインドで前半を折り返したが、後半3分にFW堂安が、同6分に田中が立て続けにゴールを奪い、逆転に成功。2-1で23日のドイツ戦に続き、優勝経験国から2つ目の金星を挙げた。
E組1位通過の日本は、F組2位でFIFAランキング12位で前回準Vのクロアチアと5日(日本時間同日深夜0時)の決勝トーナメント初戦で対戦する。
過去の国際Aマッチの対戦成績は1勝1分け1敗。前回準Vの強豪国だが、2018年ロシア大会のメンバーがそのまま4歳重ねたメンバー構成。ABEMAで解説を担当した元日本代表FW本田圭佑(36)は「これあるんちゃう?」と史上初の8強入りを期待した。
スペイン戦の戦いについて本田は「プラン通りで、どの辺がよかったかというと、三笘さんをスタメンで使うのも良かったけど、後半から我慢して使ったのが的中ですよ」と森保監督の采配をたたえた。
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