サッカー・ワールドカップ(W杯)1次リーグE組(1日、日本-スペイン、ドーハ)7大会連続7度目の出場となる国際連盟(FIFA)ランキング24位の日本は、同7位のスペインとハリファ国際競技場で対戦した。
日本は0-1の1点ビハインドで前半を折り返したが、後半3分にFW堂安が、同6分に田中が立て続けにゴールを奪い、逆転に成功。2-1で11月23日のドイツ戦に続き、優勝経験国から2つ目の金星を挙げた。
岸田文雄首相(65)は試合後、森保一監督監督(54)と日本協会の田嶋幸三会長(65)へ電話をかけ、2大会連続での16強入りを祝福した。
首相は指揮官との直電で「総理の岸田文雄です。監督おめでとうございました。いま日本中が大いに沸きあがっております。勇気や元気を与えていただいて、みんな本当に感謝しております。ありがとうございました。いただいた選手のみなさんのサインの入ったユニホームをちゃんと総理大臣室に飾っております。あれを見ながら引き続き応援しますので、次の試合もぜひ頑張ってください」とエールを送った。
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