前半、パスを出す日本・吉田麻也=ハリファ国際競技場(撮影・蔵賢斗) サッカー・ワールドカップ(W杯)1次リーグE組(1日、日本2-1スペイン、ドーハ)7大会連続7度目の出場となる国際連盟(FIFA)ランキング24位の日本は、同7位のスペインとハリファ国際競技場で対戦。前半に1点を先制されたが、後半3分に堂安、後半6分に田中がゴールを決め、一気に逆転した。そのまま2-1で勝利し、勝ち点を6に伸ばしてE組1位での通過を決めた。主将の吉田麻也の試合直後のコメントは以下の通り。
「言葉になりません。最高でした。本来の自分たちの目標はもう1個、次に勝つこと。きょうもここで帰るわけにはいかないと、みんなで言っていた。もっと、みんなとサッカーを楽しみたい。代表として戦えて喜びをかみしめてもっと上にいきたい。日本でも朝早くから、応援してくれたと思います。これでまたサッカー熱が盛り上がって、いろんな関心がサッカーに向いてくれれば非常にうれしいし、これからもう一つ勝って歴史を塗り替えたい」
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