サッカー・ワールドカップ(W杯)1次リーグE組(1日、日本-スペイン、ドーハ)7大会連続7度目の出場となる国際連盟(FIFA)ランキング24位の日本は、同7位のスペインとハリファ国際競技場で対戦した。
日本は前半12分モラタにヘディングシュートを決められ先制点を許し、0-1で前半を折り返した。
ABEMAで解説を担当した元日本代表FW本田圭佑(36)とスペシャルゲストの元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(38)=神戸=が前半を振り返った。
イニエスタは「こういう場を皆さんと共有できてうれしい。僕はスペイン人でありながら日本でプレーしている。後半も楽しみにしたい」と語り、「後半は日本もリスクを取ってくるので、スペインも気をつけないといけない」と日本の反撃を警戒した。
本田は「まずは日本に来てくれてありがとうといいたい。でも、今日は敵なので最後までスペインに負けてほしいと思っています」と話し、「スペインはプラン通りに進めている。スペインは引き分けでもいい状況なので、厳しいと思います」とコメント。イニエスタは日本に対して「スペインは前半と同じようにプレーするべき。日本は後半もっとアグレッシブに戦う必要があると思います」との見方を示した。
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