【サッカーカタールW杯2022 日本代表対スペイン代表】後半 ゴールを決める日本・堂安律=1日、ハリファ国際競技場(撮影・蔵賢斗) サッカー・ワールドカップ(W杯)1次リーグE組(1日、日本2-1スペイン、ドーハ)7大会連続7度目の出場となる国際連盟(FIFA)ランキング24位の日本は、同7位のスペインとハリファ国際競技場で対戦。前半に1点を先制されたが、後半3分に堂安、後半6分に田中がゴールを決め、一気に逆転した。そのまま2-1で勝利し、勝ち点を6に伸ばしてE組1位での通過を決めた。
同点弾を決めた堂安が試合後、インタビューに答えた。
「いや、本当にまだ歴史を塗り替えたわけじゃないんですけど大きな壁を乗り越えたなという。チーム一丸となって戦えた結果だと思います。(得点シーンは)いや、もうあそこは俺のコースなのであそこでもてば、絶対打ってやると決めていたので思い切って打ちました」
堂安は点を取ると宣言して迎えたW杯で初戦のドイツ、そしてこの日のスペインと、強豪から次々とゴールを決めた。「これで1戦目が奇跡じゃなくて、必然で勝ったと国民の皆さんに思ってもらえると思いますし、ただ先言ったようにベスト16の壁がまだまだ乗り越えていないので今日は本当にたくさんみんなで喜んで、あしたから切り替えていこうと思います」と喜んだ。
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