体調不良のため11月4日から1カ月の活動休止を発表していたタレント、中居正広(50)が2日、年内いっぱいまで休業することを自身が社長を務める芸能事務所「のんびりなかい」の公式サイトで発表した。
中居は今年7月に急性虫垂炎で入院。10月には体調不良を理由に1日、8日放送のテレビ朝日系「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)と14日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)の出演を見合わせ。翌15日に「―キャスターな会」で復帰した際は「もうビンビンのボーボーです」と笑わせたが、痩せた姿がネット上で心配されていた。活動休止直前に出演したラジオやテレビ番組では具体的な病名や症状について明言を避けていた。
以下、「のんびりなかい」の発表全文
今後の活動について。まず、誠に勝手ながら、こちらからの一方的なご報告となりますことをお詫び申し上げます。
先日、およそ1カ月の休養と発表してから今日に至りますが、体力、筋力の回復を図るコンディションまで整いませんでした。そのため、各番組のスタッフや関係者とも連携を取り、2022年内の活動は終了し、静養に専念させていただくことになりましたので、ここにご報告申し上げます。
また、体調に関しての細かい詳細は慎みたいと思っております。
気力に関しては、以前より数倍上がっています!天気の良い日は太陽も浴びています。
お買い物のため、少しずつですが、外出もしております。夜更かしだってしております!
一歩ずつ、日によっては一足ずつ半足ずつですが、進んでおります。
一歩…。少し止まることもあります。
本来ならここで一曲と、いきたいところですが、喉の調子が30年以上改善がみられないため、遠慮させていただきます。
長々とすみません。各メディアの皆様、どこを切り取っていただいても構いません。
慎重に…お願いいたします。
新しい年が始まるころには活動を再開できるよう、年内は静養いたします。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2022年12月2日
のんびりなかい
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