ベルギー代表まさかのGS敗退、マルティネス監督が退任…黄金世代スター軍団、一時代の終焉に ベルギーサッカー協会は1日、ロベルト・マルティネス監督が代表チーム指揮官を退任することを発表した。
ベルギーは1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループF第3節でクロアチア代表と対戦。決勝トーナメント進出をかけた試合となった中、ロメル・ルカクの決定機逸などゴールが遠く、0-0で試合を終えた。
この結果、モロッコとクロアチアに及ばず、勝ち点4の3位フィニッシュでグループステージ敗退に。試合後、今大会までの契約となっていたマルティネス監督が、そのまま退任することが発表された。
出場したW杯では1998年大会以来のグループステージ敗退となったベルギー。11本のシュートを放ったクロアチア戦のほか、今大会のグループステージ3試合で計30本のシュートを放ったが、わずか1ゴールと決定力不足が露呈した。
ケヴィン・デ・ブライネやロメル・ルカク、エデン・アザール、ティボー・クルトワらスター選手を擁して黄金世代と呼ばれたベルギーだが、あまりにも厳しい結果で一時代が終焉している。(Goal.com)
この記事をシェアする