「舞いあがれ!」 左から、大河内守(吉川晃司)、岩倉舞(福原遥)。 教官室にて。大河内にある質問をする舞。 (C)NHK 福原遥が空を飛ぶ夢に向かうヒロイン・舞を演じるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・0)。2日に放送される第45回のあらすじを紹介する。
朝ドラ通算107作目となる「舞いあがれ!」は、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎の五島列島を舞台に、さまざまな困難に翻弄されながらも空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロインを描くオリジナル作品。女優の福原遥が主演し、脚本はNHKドラマ「心の傷を癒すということ」の桑原亮子氏に加え、嶋田うれ葉氏、佃良太氏が共同で担当する。語りは歌手のさだまさしが務める。主題歌はback number「アイラブユー」。
「舞いあがれ!」 左から、大河内守(吉川晃司)、岩倉舞(福原遥)。 教官室にて。大河内にある質問をする舞。 (C)NHK
★舞いあがれ!第9週「私らはチームや」あらすじ
帯広でいよいよフライト課程に臨む舞(福原遥)。しかしそこには、次々と学生を落第させる鬼教官・大河内(吉川晃司)が待ち構えていた。舞は、柏木(目黒蓮)、水島(佐野弘樹)とともに3人一組のチームとなり、大河内の指導のもとで必死にフライト訓練に臨むが、課題は山積み。その頃、舞の父・浩太(高橋克典)は新たな工場を建設し始める。また、舞の兄・悠人(横山裕)は、就職した会社を辞めていた。それを久留美(山下美月)から聞き、心配した舞は悠人へ連絡を取るが、パイロット訓練は順調なのかと聞かれ言葉に詰まってしまう。大河内の指導は厳しく、人の命を預かるプロのパイロットになることの大変さを思い知る舞。そして、その過酷さから舞たちのチームに亀裂が生まれてしまうが…。
★第45回あらすじ紹介
柏木学生(目黒蓮)と水島学生(佐野弘樹)がつかみ合いのけんかになった翌日、飛行訓練は悪天候のため中止になる。舞(福原遥)は大河内教官(吉川晃司)に、なぜ柏木学生が操縦訓練で迷子になるのか尋ねる。すると大河内教官はその問いに厳しい見解を示す。一方柏木学生は一人で地図に多くの書き込みをしながら翌日のフライトの予習をする。そんな柏木学生を、矢野学生(山崎紘菜)はプレッシャーを感じているのだろうとおもんばかる。
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