サッカー元日本代表の本田圭佑(36)が30日、自身のユーチューブチャンネルで生配信を行った。インターネットテレビ、ABEMAが生中継したW杯カタール大会で日本がドイツを破った1次リーグ初戦で解説者デビューを果たしたが、その感想を語った。
的確な戦術分析だけでなく、相手選手の表情にツッコミを入れるなどその解説がツイッター上などで話題となっている本田。しかし、本田はこれまでも音声アプリ「Now Voice」でライブ実況などをしてきたため、「今回同じやり方でやったら面白いみたいになってるわけで、僕にとっては驚きじゃないけど、『え、なんでなん?』みたいな」と反響への驚きを明かした。
「普段見てたらこうなるよねっていうのをそのままやってるだけ。仲のいいやつらとサッカー見てたら『まぁ、こうなるよね』っていう。それを感じてもらえるとうれしいなと思いますね。居酒屋に僕がいて、一緒に見てるみたいな感覚じゃないですかね」と続け、「でも逆に今までの解説やってた人たちがいかに分かりやすいように言ってるように見えて、実は分かりにくかったっていうことだと思いますよ。変に説明しようとしすぎてるのが悪循環やったんちゃうかな」と指摘した。
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