J2降格の清水からDF立田悠悟&片山瑛一が柏に完全移籍! 立田は「賛否両論あると思いますが…」 柏レイソルは30日、DF立田悠悟が清水エスパルスから完全移籍加入することを発表した。
191cm、83kgの体格を誇る立田は清水の下部組織で育ち、2017シーズンにトップチームデビュー。翌2018シーズンから大きく出場機会を増やし、2022シーズンも明治安田生命J1リーグ26試合に出場していたが、チームはJ2降格を喫した。
既に日本代表としても1キャップを刻んでいる有望株の立田は、柏の公式サイトを通じて「いち早く、顔と名前を覚えてもらって、皆さんから応援してもらえるように、覚悟を持ってレイソルのために戦います。応援よろしくお願いします」と挨拶している。
また、清水を通じては「いつも応援いただきありがとうございます」と感謝を伝え、移籍の理由を説明した。
「まず、この移籍に関して賛否両論あると思いますが、自分の目標や夢を叶えるためにチャレンジしたい気持ちが強く、自分なりの答えを出しました。長い間、清水エスパルスに様々な部分で成長させてもらいましたし、エスパルスに関わる全ての皆様に感謝の気持ちを伝えたいと思います」
続けて、清水への思いをコメントしている。
「間違いなく、清水エスパルスは自分のすべてだったし、かけがえのないクラブです。だからこそ、エスパルスで培ったものをさらに伸ばし、自分なりの道を切り開いていきます。最後にファン、サポーターの皆様、これからも清水エスパルスの応援をよろしくお願いします」
また、柏は同日にDF片山瑛一も清水から完全移籍加入することを発表。片山も清水でJ1リーグ31試合に出場しており、主力DF2名が揃って柏に活躍の場を移すこととなった。(Goal.com)
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