日本ハム・清水優心捕手(26)が30日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季年俸4000万円から減額提示でサインした(金額は推定)。
「キャッチャーは勝たないと出られない。キャンプから争いに勝てるように12月、1月やっていきたい」
昨季は100試合に出場したが、今季は出場30試合にとどまった。今季チーム最多の78試合でスタメンマスクをかぶった宇佐見に加え、オリックスからFAで伏見も加入した。激化する正捕手争いを勝ち抜くべく、オフは阪神・梅野らとの自主トレに参加する予定。
「ワンバウンドを止める技術だったり、投げる技術、フレーミングもトップクラス。話を聞けたら」と力を込めた。
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