サッカー・ワールドカップ(W杯)第10日(29日、ドーハほか)国同士が長年対立関係にある米国とイランが1次リーグB組最終戦で激突。米国が1-0で勝利し2位通過を決めた。イランは引き分けでいい状況だったが、6度目出場の今回も1次リーグで敗退した。
組み合わせ抽選時から注目されたカードだったが、目立った混乱はなく、試合後には両国の選手が握手をして健闘をたたえ合い、サポーター同士も記念撮影を行うなど友好的なムードだった。