シーズン報告に訪れ、根岸孝成オーナー(左)、ヤクルト本社の成田裕社長(右)と記念撮影に臨む高津臣吾監督(左から)、村上宗隆=東京都港区のヤクルト本社(撮影・長尾みなみ) ヤクルト・高津臣吾監督(54)と村上宗隆内野手(22)が30日、東京・竹芝のヤクルト本社を訪れ、根岸孝成オーナー(73)にシーズン終了の報告を行った。終了後は150人の社員に囲まれて花束を受け取り、今シーズン受けた応援への感謝と来季に向けた決意を明かした。
高津監督は「皆さんの熱いご声援で何とか今シーズン素晴らしいシーズンとして過ごすことができました」とあいさつ。その後、来季について「これからはリーグ3連覇という大きなものに向かって立ち向かっていくわけですけど、セ・リーグ5球団と一つライバルがいます。ヤクルト100というライバルがもう一つありますので、ヤクルト1000に負けないようにスワローズも今後も頑張っていきますので、またこれからも大きなご声援よろしくお願いします」と決意を明かし、拍手が起こった。
「ヤクルト1000」は、乳酸菌シロタ株によるストレスを和らげ睡眠の質を高める機能があることが報告されている大人気商品。なかなか手に入らないことでも話題となった。
その後あいさつした村上も「今シーズン僕自身の個人の成績としてすごくいい成績を残すことができました。それもヤクルト1000のおかげです」と感謝。日本選手最多となるシーズン56本塁打、令和初で史上最年少の三冠王など数々の偉業達成を成し遂げた裏には「ヤクルト1000」があったことを明かした。
さらに「今、よく『美白、美白』と言われるんですけど、(ヤクルトの)化粧水すごくいいです。来シーズンも化粧水をたくさん塗って乾燥せずに試合に挑んでたくさんホームランを打てるように頑張ります。そして、日本一奪還できるように、3連覇できるように頑張ります」とヤクルトの化粧水を愛用していることも明かし、社員たちからは拍手が起こった。
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