レッドカーペットに登場したJ-hope=京セラドーム大阪(撮影・中島信生) 6月にグループ活動の一時休止を発表した韓国の7人組アイドルグループ、BTSのJ-HOPE(28)が30日、京セラドーム大阪で行われた世界最大級のK-POP授賞式「2022 MAMA AWARDS」に登場した。
史上初の2日間開催の初日(29日)に大賞のひとつである「Worldwide Icon of the Year」を受賞したBTS。ステージ前のレッドカーペットに登場すると、フォトエリアではすさまじい量のフラッシュを浴びた。
ファンも見守るインタビュースペースで「アニョハセヨ。皆さんの希望、J-HOPEです」とあいさつすると、涙ぐむアーミーの姿も。
「久しぶりの『MAMA』登場で感動していますし、実はいま、すっごく緊張してます。いつもは6人がいるのに、いない。なんか変な感じがします。がんばってステージを見せなきゃなって強い思いを抱いてます」
サプライズでカルチャー&スタイル賞を贈られると「感慨無量です。こんな賞をもらうとは思わなかった。もっと素晴らしい姿を見せられるように努力をして、これからもずっといい姿を見せたい」とサングラス越しに驚きの表情。
授賞式で行われる自身初のソロステージについて聞かれ「すごく悩んだ。どうすればカッコいいステージになるか。スケールが大きなショーを準備したので、皆さん、期待してください」と熱演を誓った。
BTSでは、サッカーのFIFAワールドカップカタール2022開会式(20日)でJUNG KOOK(25)が、大会の公式サウンドトラックで、ソロの新曲「Dreamers」をパフォーマンス。
最年長のJIN(29)は、12月13日に京畿道漣川にある陸軍の新兵教育隊に入隊する。
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