巨人・小林誠司捕手(33)が30日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億円でサイン(金額は推定)。来季が4年契約の4年目となる。
プロ9年目の今季は60試合に出場し、打率・148、0本塁打、5打点。「僕自身も大変申し訳ないという気持ちでもあるし、ほんとに悔しい」と振り返った。
34歳となる来季に向けては「何とかして打つ方を頑張りたい。少ないチャンスかもしれないですけど、やっている以上はレギュラーを狙いながらやりたいと思うので、死に物狂いで頑張りたい」と決意を示した。
この記事をシェアする