イラン―米国 前半、先制ゴールを決め、GKベイランバンドと激突した米国のプリシック(中央)=ドーハ(共同) サッカー・ワールドカップ(W杯)第10日(29日、アルホルほか)前半に得点した際にイランのGKと接触した米国のプリシックはその後もプレーを続けたが、ハーフタイムで交代した。バーハルター監督によると腹部を負傷してめまいを感じたため、大事を取って病院に行ったという。
イングランド・プレミアリーグの強豪チェルシーに所属する24歳のエース。得点場面では右からの折り返しに猛然と走り込んで合わせた。この試合の最優秀選手に選ばれたアタッカーを、監督は「あの動きこそ彼が持っている特別な力だ」と絶賛した。(共同)
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