阿部浩之が名古屋グランパスから湘南ベルマーレに完全移籍! 今季は期限付き移籍で13戦出場 湘南ベルマーレは30日、期限付き移籍していた元日本代表MF阿部浩之が名古屋グランパスから完全移籍することを発表した。
33歳の阿部は2012年にガンバ大阪でプロデビュー。すぐに頭角を現すと、2014年にはJ1リーグ、リーグカップ、天皇杯の三冠に貢献した。
Jリーグを代表するアタッカーの一人として名を馳せると、2017年に川崎フロンターレに完全移籍し、同クラブでも2017年、2018年にJ1リーグを連覇。2020年から名古屋グランパスに完全移籍すると、翌2021年にもリーグカップを制覇している。
湘南へは2022年夏より期限付き移籍。同クラブではJ1リーグ13試合に出場して3得点を記録した。
完全移籍への移行に際し、阿部は湘南の公式サイトを通じて「来シーズンは今年のチームの目標だった5位以内を実現させられるように、さらにもっと上の順位に導けるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。
また、名古屋を通じては「満員の豊田スタジアムで自分のチャントを聞けなかったことが心残りです。2年半ありがとうございました」と新型コロナウイルス禍での心残りを伝えた。(Goal.com)
この記事をシェアする