J1鹿島、植田直通の4年半ぶり復帰を発表!「日本へ帰るならアントラーズしか考えていませんでした」 鹿島アントラーズは30日、ニーム・オリンピックよりDF植田直通が完全移籍で加入することを発表した。
大津高校卒業後の2013年に鹿島へ加入した植田。同クラブでJ1リーグ96試合に出場し、2016年にはリーグ優勝と天皇杯制覇を経験。2018年にベルギーのセルクル・ブルッヘに加入して海外挑戦をスタートさせると、2021年1月からはニームでプレーを続けていた。しかしチームは同年夏に2部へ降格。昨季はレギュラーとしてリーグ・ドゥで28試合に出場していた植田だったが、今季は未だ1試合の出場にとどまっていた。
そして30日、植田の鹿島への完全移籍が正式に決定。2018年7月の移籍以来、およそ4年半ぶりに古巣へと復帰することになる。クラブ公式HPでは、以下のように意気込みを語った。
「移籍してからもアントラーズの試合は毎試合チェックしていて、自分が力になれるうちに帰りたいという思いはずっとありました。僕の中にはいつもアントラーズというチームがあり、日本へ帰るならアントラーズしか考えていませんでした。またアントラーズのユニフォームを着て皆さんの前で戦えることを光栄に思いますし、タイトルから遠ざかっているチームの力になれるよう、そして、皆さんと一緒にタイトルが獲れるよう、精一杯頑張ります」(Goal.com)
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