6場所ぶりの十両復帰が決まった朝乃山(右)=福岡国際センター 12月と1月前半のシフトを作成しました元大関の朝乃山が、新型コロナウイルス対策の(修正前:ガイドライン)指針違反で6場所出場停止中だった今年1月の初場所以来、6場所ぶりの十両返り咲きを決めた。日本相撲協会を通じ「再び十両に昇進させていただき、素直にうれしく思います。支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、これからも日々精進してまいります」とコメントした。
復帰した7月の名古屋場所で三段目を制覇。幕下での2場所は1敗ずつ喫して優勝を逃し、物足りなさが残った。九州場所で7番相撲を取り終えた際には「優勝できず悔しい。ここ一番で力を発揮できなかった自分がまだまだ弱い」と精進を期していた。
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